慢性肉芽腫症

  • NADPHオキシダーゼの異常により食細胞の殺菌能が低下する疾患
  • 形態異常ではない
    • chediak-higashi

Wiskott-Aldrich症候群

  • T・Bリンパ球双方の異常

  • 三徴を覚える

    • 血小板減少
    • 湿疹
    • 易感染性
  • 骨髄移植が有効

続発性免疫不全症

  • HIV
    • あたりまえ
  • ステロイド
    • ステロイドといえば免疫抑制
  • 慢性リンパ性白血病
    • 確かにそんな気もするが忘れがち
    • 骨髄性の方では見られない
      • 重要かも

免疫細胞の守備範囲

  • T細胞
    • ウィルスや真菌
  • B細胞・好中球
    • 細菌

重症複合免疫不全症

  • アデノシンデアミナーゼの欠損
    • 核酸の代謝に関わる酵素らしい
    • ATCGのうちAを分解しイノシンとアンモニアを生成する
    • 血液疾患や肝炎では上昇する
      • 結核では胸水中に比較的高濃度でみられる
  • T細胞・B細胞両方の障害が見られる
    • 複合の名の通り

DiGeroge症候群

  • 胸腺の低形成によりTリンパ球の異常をきたす
  • 副甲状腺も低形成となり、機能低下が起きる
    • 確かに胸腺の近くにあるもんね
  • 心奇形が多い
    • なんでだろ
    • ファロー四徴症とか多いらしい

遺伝性血管性浮腫

  • しらない
  • 咽頭絞扼感