検査
- リンパ球刺激試験
- IV型アレルギーを証明する
- 実はI型にもつかえる
- でも109回I4では×、おいおい
- 96回I3の出題ミスの可能性??
- 基本的にはIV型とおぼえておくのがよさそう
- 皮内反応
- 15分後の潮紅や膨疹はI型アレルギーの証明
- 24〜48時間後のツベルクリン型遅延反応
- 即時型も遅延型もいける
- 抗原曝露量が多く、アナフィラキシー誘発の危険性が比較的高い
- 皮膚感作試験
- いわゆるパッチテスト
- IV型アレルギーの検査
- プリックテスト、スクラッチテスト
- 即時型アレルギーの検査
クインケ浮腫
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血管性浮腫のこと
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喉頭浮腫により気道閉塞を起こす可能性がある
- 要注意疾患である
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ACE阻害剤が原因として有名
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C1インヒビターの先天的欠損も原因になりうる
- これが遺伝性血管性浮腫か
肥満細胞
- I型アレルギーの直接の原因であるヒスタミンを分泌する
- 細胞表面にIgEが結合することによりヒスタミン分泌が惹起される
- 実は好塩基球も↑の機序でI型アレルギーに関与している
リンホカイン
- 感作Tリンパ球から放出されるサイトカイン
- IV型アレルギーに関与
V型アレルギー
- II型アレルギーのうち、抗体の刺激が機能亢進をきたすもの
- 例:バセドウ病
血清病
- III型アレルギーの関与
- 異種血清注射後7〜14日で発症
- 発熱・皮膚症状・関節炎