拡張型心筋症
- 肥大型心筋症と対比して全ての特徴を抑える
- 特徴的な組織所見なし
- 極めて予後不良
- 左室末期拡張圧の上昇
- 肥大型も同様
- 心エコー所見
- 左心室の拡大
- 左室壁の菲薄化
- 駆出率の低下
- 心雑音
- III 音、IV 音
- 左心系の負荷を反映している?
- 全収縮期雑音
- MR
- III 音、IV 音
- 実は虚血性心疾患との区別も重要
- どちらも壁運動が全般的に低下する
- 冠動脈造影で全てがわかる
肥大型心筋症
- 心筋細胞の錯綜配列
- 予後は比較的良好
- 突然死の可能性はある
- VF・VT が原因となる
- 植込み型除細動器の適応あり!
- VF・VT が原因となる
- 突然死の可能性はある
- 左室末期拡張圧の情緒
- 肥大型も同様
- 心エコーの所見
- 左室癖の肥厚
- 心雑音
- 収縮期駆出性雑音
- 心電図
- T 波の陰転化
閉塞性肥大型心筋症
- 定義
- 肥大が心室中隔に強く見られる疾患
- 左室流出路狭窄が問題となる
Ca 拮抗薬
- 肥大型心筋症には使える
- 左室内圧較差を是正できる?
- 拡張型心筋症にはダメ
- 収縮力を低下させるため心不全が悪化する
Valsalva 手技
- 胸腔内圧が上昇し、静脈還流量は減少する
BrokenBrough 現象
- 閉塞性肥大型心筋症でみられる
- 心室期外収縮後の話
- 意味不明
急性心筋炎
- レアやなー
- 感染症などが先行する
- 急性に心筋が壊死する
- 心肺停止、ポンプ機能の失調
- 急性期を乗り越えれば予後は良好
- 心室壁は肥厚する
- だって炎症だもん